執着を手放すには

2008.11.01 Saturday 00:00
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    みなさんは今、何か執着していることはあるでしょうか?



    自己啓発や宗教系の本など、人に生き方を諭すような書物には、「執着をなくすこと」が書かれている事がよくあります。

    そのような本の著者は、どんな執着であれ、執着をなくせば楽になれる、幸せになれるといいます。

    場合によっては、執着をなくしたときに、執着していたものが手に入る、なんていう話もあります。

    あるいは、執着心を持つ事自体が悪いことのように説いているものもあります。



    ある意味ではこれは真実かもしれません。

    人をとりまく世界は、その人の心の状態によって変化するものだからでしょう。

    凝り固まった考えがあると、その人の周りの環境も停滞してしまうものです。

    凝り固まった考えがなくなったとき、膠着していた世界が動き出します。



    とはいえ、いつも執着心を持たないでいることは難しいと思われます。

    そして、執着がなければ、結局は何も得る事は出来ないのではないかとも思います。



    すべての人が聖人のように生きるというのなら別ですが、人間らしい生き方をするのなら、何かしら執着する事の一つや二つくらいあるのが当然です。



    執着をいつも捨てるのがスマートな生き方だと思っている人は、ある種、面白みの無い人です。

    なんでもかんでもあきらめればかっこいい、なんてことも無いはずです。

    それでは目標も見失ってしまいます。

    逆に、何か目的があって、そのために執着を捨てるのは良いと思います。



    ではどんな執着を捨てれば良いのでしょうか?

    よく言われるのは、「過度の執着や利己的な執着を捨てろ」ということです。

    言われてみれば確かにそう思われるかもしれませんが、本当はそんな基準は気にしなくても良いのです。



    たとえ過度の執着と言われようとも、大きな目標を持つことは決して悪いことではありません。

    利己的な執着を捨てるのは良いとしても、他人に責任を負担させてしまう人にもなりかねません。



    どの執着を捨てれば良いかは、自分の心の声を聴くだけで良いのです。

    心を落ち着かせて、冷静になってみれば聞こえてくるはずです。

    それは独り言のようであったり、ひらめきのようであったり。



    すぐには聞こえてこなくても、何時間も、何日も自分の心と向き合っていれば、必ずわかるはずです。

    必要の無い執着を持っていたのならば、「何でこんなことに執着していたんだろう?」「意味の無いことに執着していたなぁ」なんて思うときがきます。

    自分にとって必要な執着ならば、執着の向こうに、本当に求めている何かが見えて来るはずです。

    とはいえ、たったこれだけのことをしなくなってしまうのが、執着心の怖いところでもあるのでしょう。







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