青い目と茶色い目の実験

2017.08.21 Monday 23:09
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    かつてアメリカの小学校で、ある実験が行われた。
    青い目の生徒と茶色い目の生徒に分け、「青い目の人は優ているが、茶色い目の人は劣っている」と架空のルールを決めて過ごさせたのだ。

     

    するとすぐに子どもたちの間で差別意識が露わになったという。仲の良かった子供も喧嘩を始め、終わったあとには「むごい」実験だとも批判されたという。

     

    劣っているとされた子供たちは卑屈な性格になり、簡単な質問にも答えられなくなった。優れていると言われた方はのびのびとして、テストの点数も上がったという。

     

    このジェーン・エリオットの実験はテレビや本にもなって非常に有名だと言う。人種差別の本質について明らかにし、それがいかに馬鹿げているかについて明らかにすることができたといえるかもしれない。


    しかし私が注目したいのは、そこではない。それは、「優れている」と言われていた時に、実際にその生徒たちのテストの点数が上がったということだ。


    人間は、自分を「こういうものだ」と信じたら、多かれ少なかれその通りになるのだ。
    これは今まで多くの自己啓発書や宗教書にかかれてきたことと同じだが、上記の実験によって裏付けができたといえる。

    小学生とは言え、客観的な形でそれがわかるのは貴重であり、それ自体が、私達のこれからの願望実現に有益だといえる。


    もちろん、ここでは教師による裏付けがあったから、さらに効果も高かったのだろう。何も裏付けがなく、単なる自分への「優れている」という言い聞かせだけだったら、それほど効き目はないかもしれない。


    だが少なくとも自己認識で自分が変わるのならば、いま現在の自分はどちらだろうか?

    それを自問する意味はあるだろう。

    はたして、「優れている」と思っているのか「劣っている」と思っているのか。

     

     

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    五穀断ちに意味はあるのか2

    2017.08.18 Friday 23:29
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      五穀断ちの五穀が何かは諸説あるらしいですが、米・麦・アワ・ヒエ・大豆などのことを指すようです。私もこれらは今は全く食べません(大豆加工品を除いて)ので一応は同じです。

       

      ただ、私の場合、とくに修行の成果のようなもの、たとえば何かの徳が備わったり霊験が現れるというような期待はしていませんし、実際そんなものは無いといえます。
      おそらくですが、霊験があったという人は、もともとがかなり欲深いとか、悪の道に行っていたような人なのかもしれません。
      そうでない限りは、大きな変化は起きないのではないでしょうか。

      ただ、大なり小なり、欲が減ったり、怒りが減ったりすることはあるらしいです。


      ちなみに私は糖尿病の治療をしているわけではありません。個人の意志でやっているだけです。そのため、どこかの流派の正統な修行法に則ってるわけでもありません。そのせいであまり効果がないのかもしれません。


      そもそも前提条件として、苦行すれば徳が得られるというのがおかしいと思っています。
      まるで何かのテストに合格するように霊的にステージアップできると考えていたら、それはおかしな話です。そういうものは非常に自分勝手で、人に優劣をつけるような思想になりかねないと思うのです。ですから、五穀断ちは霊的というよりは、心と体の健康法だ、くらいに捉えたら良いかもしれません。


      ただ、これをはじめて以来、グルメの類には全く興味がなくなりました。

      「あれが食べたいこれが食べたい」という気持ち自体がなくなって、自由になれたような気もします。

       

      たまにTVをつけて、グルメ番組をやっているのを見ると「まだこんなことやっているのか」と呆れることもあります。「あんなものに心を奪われているなんて、なんか窮屈そうだなぁ」とさえ思います。もちろん、これも自分勝手な思想かもしれませんね。

       

      ただ、自分では客観性が身についたような、観点の幅が広がったような気もします。

       

      JUGEMテーマ:宗教

       

       

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      五穀断ちに意味はあるのか

      2017.08.13 Sunday 23:00
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        筆者は普段、お米や小麦、砂糖を含むものを食べない生活をしていますが、江戸時代の占い師、水野南北も若かりし頃、似たようなことをしていたと言う話を聞いたことがあります。


        水野南北は麦と大豆は食べていたという話なので、私よりかは幾分ゆるい規則ではあります。
        彼は顔相占い師として有名になった後、さらに食事法を極めたと言う話です(手元に詳しい資料などがありませんのでうろ覚えですが)。


        彼の本は現代語訳もあるはずですが、恥ずかしながら私は読んだことがありません。その影響は大きく、おそらく、後のマクロビオティックなどにも影響を与えたのではないかと推測できます。


        時代をさかのぼれば、古代中国にはすでに”五穀断ち”という行がありました。これが日本に入って仏教や修験道などに取り入れられたのだと思われます。水野南北も間接的に影響を受けたのでしょう。


        調べてみると、現代でも仏教や神道で五穀断ち(穀断ち)をしている人もいるようですが、果物や蕎麦や大豆は食べているようです。

        私の場合は果物も蕎麦も食べないので違いますが、彼らの多くは、霊的な力を増す効果があるといいます。

        私自身は、実はそれほど霊的な効果は感じません。

        詳しく書くとまた長くなりますので次回に書こうと思います。

         

        JUGEMテーマ:宗教

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